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あぶない叔父さん

麻耶雄嵩のあぶない叔父さんを読了。

叔父さんが探偵役の6つの短編集。

麻耶の作品としてはインパクトが弱いが、麻耶は元々の力が桁違いなので、普通に面白い。

一つだけパターンが違うのがあったのが気になった。

仮面の告白

三島由紀夫仮面の告白を読了。

再読だが、改めて感銘を受ける。

文体だけでも、十分圧倒される。

さよなら神様

麻耶雄嵩のさよなら神様を読了。

麻耶にしか書けない傑作。

最後に円環が美しく閉じる。

日本の本格ミステリの第一人者は麻耶で決定。

 

刺青殺人事件

高木彬光の刺青殺人事件を読了。

密室トリックがシンプルだが、面白い。

囲碁と将棋を指す必要は、あったのか?

 

かもめのジョナサン

かもめのジョナサンを読了。

いちど読んだことがあるが、再読。やはり傑作。努力すればいいのに、なぜ努力しないんだ、と言うようなセリフがとても胸を打つ。

誰も僕を裁けない

早坂吝の誰も僕を裁けない、を読了。

トリックはありきたりだが、社会派との融合が見事。

僕は2作目の虹の歯ブラシがこの人の最高傑作だと思っている。

しかし、早坂の書く濡れ場は不思議といやらしくない。

何者

朝井リョウの何者、という本を読了。

文体はあまり好きではないが、人間観察が細やか。

就活に苦戦した人には、特におすすめの傑作。