古都

川端康成「古都」を読了。

執筆時に若干睡眠薬の影響を受けていたらしく、酩酊感のある場面も多い。

ただし、川端の本なので三島や谷崎の著書と比較すれば、明らかに読みやすく大衆的である。

川端の著作は夏目漱石のそれより普遍性が高いような気がするので、純文学初心者にも安心してお薦めすることができる。